ランニングではどのくらい痩せるの?

体重を落としたいと思ったときにまっさきに思い浮かぶのがランニング。

でも、ランニングってきつそうだし、そもそもランニングでどのくらい痩せる事ができるの?

そう思っているあなたに、結婚式に向けてランニングで8㎏痩せたSさんの体験談をお伝えしたいと思います。

ランニングのみで8㎏痩せたSさんのプロフィール

現在は結婚してパートで家計を助けながら幸せな生活を送っている36歳のSさん。

Sさんは結婚が決まって結婚式まで10ヶ月というところで、8㎏痩せる事を決意しました。

結婚式は綺麗な姿で親戚や友人を迎えたいという思いが、Sさんにランニングで痩せるという行動を起こさせました。

Sさんがランニングで痩せようと思ったきっかけ

Sさんは結婚が決まり結婚式まで10ヶ月というタイミングで8kgのダイエットを決意しました。

好き放題の食生活の末、気がつけば8kg太ってしまっていました。

以前はいていたデニムはことごとくはけなくなり、痩せていた頃は好んで着ていた細身で体のラインが出る洋服は自然と敬遠するようになっていきました。

見て見ぬふりを続けてきたものの、Sさんは結婚式を控え改めて鏡に写った自分自身を見て、「このままの状態で結婚式は迎えられない!」「絶対に痩せなくては!」と切羽詰まった思いで10カ月間のダイエットをスタートさせました。

Sさんの目標体重

Sさんがランニングで痩せる前の体重は54㎏。Sさんの身長は161㎝でした。

Sさんは10ヶ月で体重を46㎏にする目標を立てました。

Sさんが行ったランニング

Sさんは出勤前に30分から1時間ほどランニングを行いました。

出勤前にランニングできなかったときは、帰宅後、軽く夕食をとった後にランニングを行っていました。

初めの頃はどちらか片方だけのことが多かったですが、慣れてくるうちに時間が許す時は朝晩ともに走るようになりました。

たまに会社までの行き来をランニングの時間としてあてる事もありました。

走るコースを意識的に変化させてマンネリ化を避けたり、友人を巻き込んで今までカフェでお茶とお喋りに勤しんでいた時間を、一緒にランニングすることでダイエットとお喋りの両立を可能としました。

この一石二鳥な時間の使い方は、楽しくランニングを続ける秘訣となりました。

Sさんの体重の変化

ランニングを始めてすぐは割と体重が落ちやすく、走るのが成果に繋がるので、楽しくランニングする事ができました。

その後は、体重の減り幅は小さくなりましたが、継続することで緩やかではありますが確実に体重が減っていきました。

Sさんがランニングで痩せるにあたって辛かったこと

Sさんは甘いものに目がなかったので、それらを我慢しなくてはいけないと思い込んでいた時期が一番辛かったようです。

とは言え、ランニングが習慣化するにつれ、食べても走ればいいんだ!というマインドに徐々に変わっていき、少しずつでも確実に減量が成功していくにつれ、それが確信に変わり気が楽になっていきました。

必死に食事管理をしなくても、ランニングを生活の中に組み込んでさえしまえば食事量に合わせて臨機応変に運動量を変化させることで、食べた事による罪悪感からも解放されました。

我慢ばかりのダイエットから、自分自身でコントロールするダイエットにマインドチェンジできたことは大きな変化でした。

Sさんがランニングで痩せる事に成功した要因

成功の要因としては大きく3つあげられます。

1つ目は、先に述べたように食べたら走る!ということを意識することで、ある程度好きなものを自由に食べても大丈夫だいう確信を得られたことで気持ちにゆとりが生まれ、その結果、10カ月間を通してメンタル的に落ち込むことなく安定してダイエットを継続できたことです。

2つ目は、運動を意思の力で継続させるのではなく、仕組みによって無理なく継続させることが重要だと分かった事です。

気合で早起きをして走り、根性で仕事後にまた走る。

そんなことでは長く続くはずがなく、モチベーションの低下とともにそのアクション自体も自然消滅してしまいます。

まず朝早く起きて走るためには、睡眠時間の確保が一番重要です。

そのためには、自分にとって十分な睡眠の時間を把握し、起床時間からその時間を逆算して就寝時間を設定し、きちんと眠る必要があります。

疲れた仕事後に走る時も、事前に友人に約束を取り付けしてしまい、走る環境を強制的に作ってしまう工夫などが必要です。

そうすることで、その時々に立ちはだかる心理的な壁が自動的に取り払われ、継続可能なアクションとなっていったのだと思います。

 
 3つ目の要因としては、強烈なネガティブな感情があったという事です。

これは何かというと、大勢の知人友人を前にし、人生MAX体重の状態でいくら綺麗なウェディングドレスを纏ったところで、Sさんにとってそれは恥以外のなにものでもなく、のちに振り返った時に激しい後悔と共に記憶に残り続けるだろうとSさんが思った事です。

それはSさんにとってとても耐えがたいものであり、絶対に避けたいことでもありました。

Sさんはこの強烈なネガティブな感情こそがダイエットを成功させるモチベーションとなり、成功の要因になったのだと確信しています。

人間は目標達成のためにはポジティブな感情より、ネガティブな感情を利用した目標達成の方が成功しやすいと言われています。

つまり「こうなったらいいな」というポジティブな感情より「あんなことになってはまずい」というネガティブな感情を起因にした行動の方が持続しやすく、その結果目標を達成しやすいということです。

Sさんはこれを聞いた時、真っ先にダイエットをしていた時の自分を思い出し、激しく納得したことを思い出しました。

Sさんがランニングで痩せる事に成功した感想

目標の8kgの減量に成功し、むかえた結婚式。

達成感とともに、360度どこから見られても自信に溢れた自分になることができました。

幸せな人生の門出のタイミングに、ダイエットの成功で得られた見た目へのある一定の自信と、目標達成による内側から湧き出る自信を得られたことは頑張ってよかったの一言に尽きます。

この減量は途中妊娠出産をはさんだ今もキープしています。 今現在ランニングはしていませんが、もし体重が増えてしまっても走ればいいという安心感があるのは大きな財産です。

今痩せたいと思っている人へSさんからのアドバイス

ダイエットをして確実に痩せたい。そう思うのであれば、ぜひオススメしたいことがあります。

私のダイエット成功要因からもわかるように、無理のない仕組みを作ることで、運動というアクションをオートメーション化すること。

ネガティブな動機を味方につけてそれをモチベーションにして臨むこと。

この2つに尽きます。

ダイエットは運動の継続が成功の鍵を握っていると言えます。

しかし、注力すべきなのは運動というアクションそのものより、それを継続させるための、仕組みやマインドを作りであると声を大にしてお伝えしたいです。